素人は道具に頼る

雨の日曜日、久々にマメタンの整備をしました。
今日の目的：エンジン不調の原因探しと修理
具体的には暖まると低回転域でかぶり気味でもたつく
最初に正確な状況把握
プラグ→黒く湿っている→混合気が濃い

1.まず行ったのはオイルポンプケーブルの点検確認
キャブの点検窓の合いマークとオイルポンプの合いマークを点検
異常なし。

2.次に前々から気になっていたポイント調整
これは結構ズレていました。
最初はペンライトで照らしながら合いマークで開き始めるように頑張っていましたが・・
よくわかりません（特に暗いと最近よく見えません・・・）
そこでクルマで使っていたタイミングライトを持ち出してきました。

これはハッキリわかります。
ただクルマと違いエンジンを掛けたまま調整出来ないので
こんな感じかな〜とカンで調整して また照らすの繰り返しで結構手間でした。
マメ電球方式の方が効率いいかもです。


ここにマイナスドライバーを入れて調整します。
左側に見えているのは耐水ペーパーでポイントの間に挟んで引っぱります。

続いてタイミングライトを探している時に見つけたシンクロテスター
本当はweberなどのツインキャブ以上の同調を取る為に使うもの
今度はこれをあててエアジェット調整をしてみたくなりました。
メーターの数値が一番大きいところが一番負圧が大きいことになります。

う〜ん　パワー感もあるし回転も軽いいい感じと思ったのも束の間
いきなりオーバーフローしておわりなんでだぁ〜
このあと次々と問題が発生することに・・・
実はこのキャブは致命的ともいえる問題を抱えていました・・・
凹む、しばらく他のことでもしてようかな〜

タグ：ポイント調整 キャブ調整

コメント 2

こんばんは

調子が上がるとよいですね。

キャブの覗き窓って、どこですか？
オイルポンプの調整の詳細希望いたします！
by 茶坊主 (2008-07-04 20:37) 

茶坊主さん
ありがとうございます。
キャブの窓ですが、アイドルスクリューから上にあがった
ところにあるプラスネジを外して確認します。
調整方法は文章だとわかりにくいので
後日にでも・・・(^^)
by Cleo (2008-07-05 11:19)